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くだらない話

このブログは、日々脳内に浮かぶあまりにもくだらないことと日々のストレスの根源となりうる事象を書き起こすことで、自己のストレスを発散させる超がつくほどの自己満ブログです。

死刑制度について思うこと。

先日麻原を含めたオウム関連事件の7人の死刑囚の死刑が執行された。
私はまず死刑執行命令を下した上川法務大臣に最大限の賛辞を送りたい。
そして今回の麻原を含めた7人の死刑執行の件で、国際社会から非難を浴びているが、「我々日本国の事に口を挟むな。ほっとけよ」っていう思いしかない。

正直、私は他国が死刑制度を導入してようが、死刑制度を廃止してようが興味がないし、仮に死刑制度を導入している国が、どんなに残虐な執行方法を取っていようが全く関心がない。
私が他国に関心があるのは為替のみで、その為替に影響を与えるような要人発言や経済指標、国債利回り、金相場等にしか興味がない。
そもそも他国の人と倫理感や宗教感、そして価値観が大きく違うのに、同意を求められても困るし、その事に関して他国の人間と議論をすること自体がそもそも不毛でしかない。

日本でも人権団体が死刑執行に反対しているが、その人達は死刑に変わる代替案を出した上で、死刑執行の反対をして欲しい。(できれば感情論やただの政権批判ではなく、きちんと建設的に意見を言って欲しいものだ。)
そして死刑制度に反対するなら、死刑囚に掛かる経費を全て人権団体の皆様で負担して欲しい。
そう言えば先月の富山市の交番襲撃事件で2名の尊い命を奪った島津容疑者が、結局意識を取り戻してしまったが、「裁判の経費や死刑執行されるまでの食費など、どれだけ無駄な税金が掛かるのかと考えたら、そのまま死ねば良かったのにな。仮に裁判で事件の全容が解明された所で、尊い2名の命は戻ってこないしさ。」と私はふと思ってしまった。

最後に平成が終了するまでに、残りのオウム関連事件の死刑囚6人と、オウム以外の事件で死刑が確定した110人もの死刑囚の死刑執行を粛々と行って欲しいことが私の願いである。
ただし袴田事件の袴田死刑囚みたいな、1%でも無罪の可能性のある死刑囚に関しては、執行しないでもう一度慎重に精査して欲しい。(まあしているとは思いますが。。。)
皆様はこの死刑制度に関してどうお考えでしょうかね?
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