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くだらない話

このブログは、日々脳内に浮かぶあまりにもくだらないことと日々のストレスの根源となりうる事象を書き起こすことで、自己のストレスを発散させる超がつくほどの自己満ブログです。

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なんやかいな生駒ちゃんがセンターしていた頃の乃木坂が良かったよね

先日乃木坂46の生駒ちゃんの卒業ライブがあった。
私は「話したい誰かがいる」の全国握手会を最後に乃木坂46の現場には全く行ってないが、よく乃木坂工事中という番組などは拝見したり、新曲が発売されるたびにMVはチェックしていた。

私が乃木坂46の現場に行かなくなった理由は様々な要因がある。
2014年ぐらいからAKB48の次世代若手メンバーの方に興味を持ち、どうしても現場はAKB優先になったこともありますが、1番の要因は乃木坂らしさやキラキラ感が失われたことだと思う。

乃木坂46はAKB48の公式ライバルとして、2011年のぐるぐるカーテンでデビューした。
デビューした頃の思い出は、浦和レッズサポに叩かれたことと、柏幸奈ちゃんが可愛いかった印象しかない。
私が本格的にファンになったのは、2ndシングルのおいでシャンプーが発売された頃である。
日立のスマホのCMで乃木坂の七福神のキラキラさに日々目を奪われたのである。
そのCMの影響か、私もhTC Jにわざわざ機種変更したのである。


その後も走れBicycle、制服のマネキン、君の名は希望とヒットソングを量産していき、乃木坂46の人気はうなぎ登りになっていった。
因みにこの5枚目の君の名は希望までの全シングルでセンターを張っていたのは、生駒里奈であった。
そして2ndシングルのおいでシャンプーを除き、フロント(1列目)は生駒里奈と生田絵梨花と星野みなみが担っていた。
通称生生星である。
この生生星がフロントで構え、後ろに白石麻衣や橋本奈々未や松村沙友里等のお姉さんメンバーが2列目で見守る構図が良かった。
そしてこの時のフォーメーションが乃木坂らしさと言えよう。
因みに今は乃木坂の顔である齋藤飛鳥ちゃんは当時は選抜に入ったり、入らなかったり不安定な状態だった。(これは運営が見る目ないよね。)

その後6枚目のガールズルールでは白石麻衣がセンターになり、それから生駒ちゃんがセンターに復帰するのは、12枚目のシングルの太陽ノックまで約2年以上遠ざかった。
その間に乃木坂46のファンが増え、巷では生駒ちゃんのゴリ推しをしなければもっと早く人気に火がついていたのではないのかという声が大きくなった。

私はそのような声に賛同することができない。
私の分析で乃木坂の人気が伸びた1番の要因は、アンダーメンバーの底上げで全体の層が厚くなったからだと思う。
例えば8thシングルの気づいたら片想いの選抜に漏れたアンダーメンバーには齋藤飛鳥や井上小百合や伊藤万理華や衛藤美彩や中元日芽香が居た。
正直他のグループに居れば、余裕で人気上位メンバーになれる逸材だと思う。
そんなメンバーがアンダーライブを始めて、全国を周って地道にファンを増やしていった結果が今の乃木坂46の躍進に繋がっていると思う。

やはり一部の人気メンバーだけにスポットライトを浴びせるだけでは、人気メンバーが卒業した時に一気に崩壊に走る。
AKBの黄金期と言われた時代が良い例であろう。
しかし乃木坂は深川麻衣や橋本奈々未が去っても未だに人気を保っている。
恐らく生駒ちゃんが卒業した後も人気に限りはないだろう。
しかし生駒ちゃんが去ったあとの乃木坂は、私の好きだった乃木坂かと言われれば、それは明らかに違う別のものである。

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