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くだらない話

このブログは、日々脳内に浮かぶあまりにもくだらないことと日々のストレスの根源となりうる事象を書き起こすことで、自己のストレスを発散させる超がつくほどの自己満ブログです。

正月やGWやお盆のボートレースの予想が簡単な理由

正月やGWやお盆のボートレースの一般戦の開催は、基本的に選手は地元の一般戦を走る。
そして各場では売上を上げる為に、スター選手の優遇番組が組まれている。
例えば1号艇がスター選手と実力のない若手で比較すると、当然前者の方に大口投票が入り売り上げが伸びる。後者の方はファンも信用できず、大口投票があまり入りにくいので自然と売上は前者ほど伸びないのである。
そしてスター選手が一人でも予選突破をして、準優勝戦、優勝戦に乗ってくれれば地元は儲かるのである。

今回は正月やGWやお盆のボートレースの予想が簡単な理由を書こうと思う。


①賞金が安い地元の一般戦では無茶なスタートをする人が少ない。
→フライングをすると選手にとって死活問題なので、わざわざ賞金の安いレースでフライングギリギリのようなトップスタートをする必要性がないのである。そのことにより記念レースや通常の一般戦に比べてスリットが揃いやすいのである。そして選手自身も地元に迷惑を掛けることは許されないのでまず無理をしない。ただ頻繁にスタートが遅れる選手が内に居る時は大口投票は辞めた方が良いことだけ言っておく。

②実力差にとんでもない乖離があり、超鉄板のレースが存在する。(俗に言う主催者売り上げUPレース)
→地元一般戦の風物詩であるSG常連のトップレーサーと60歳を超えた小遣い稼ぎにまだ現役をしてるとしか思えない老人男子レーサーに全く歯が立たない女子レーサーボートレーサーになったばかりの新人が同じ番組になる時がある。そんなレースは自信を持って勝負して欲しい。

③選手の人間関係や上下関係を推測すれば簡単に買い目を絞れる。
→たとえ実力がある若手でも、賞金が安い一般戦のレースで、先輩に喧嘩を売るようなことはほとんどしない。そういうことを踏まえて、レースを予想しなければならないのである。
 
では具体的に実際のレースで説明しよう。
今年の正月のオール大阪支部同士の戦いでもある第56回全大阪大将戦での出来事。
1号艇の王者松井繁選手がスタートドカ遅れで、誰もが2号艇の吉永則雄選手が絞っていって捲ると思われたが、吉永選手はなんとただ真っ直ぐ走っただけで、1Mでなぜか差しを選択。
スタートでドカ遅れした王者松井繁選手は楽に逃げたというレースです。
https://www.youtube.com/watch?v=95opya625Tw→実際のレース映像です。


次は今年の4/30に行われたオール大阪のラピートカップ準優戦で説明しよう。


この出走表を見ただけで、10秒で3連単の買い目が決まると思う。
まず外の456は選手のレベルが低すぎるので速攻で切れるよね。
優勝戦に乗るには2着までが必要なので、もうおわかりですよね?
私が言わなくても分かりますよね?

結果は皆様の予想通り1-3-2で決まった。
これで5倍もつくからね。
大口投票したお金持ちは多いと思うが、意外についたね。
もしかすると真の大金持ちは3連複1.1倍に大口投票してたのかな?

以上、正月やGWやお盆の地元レースは予想が簡単だという記事を書かして頂きましたがいかがだったでしょうか?
本当に勝ちたい方はあれこれレースを手を出さずに、レースの取捨選択をして、勝負レースにだけ勝負すれば良いと思いますが、ボート好きの人はやっぱりいろいろ買っちゃいますよね。

SGやG1などの記念レースでは賞金も高く、選手同士で気を遣ったりするレースは少ないですので、大穴はそちらで狙うのが賢明かなと思っております。
因みに私は普段の一般戦のレースはここ最近購入しなくなりました。
理由は展開が完璧に的中しても、選手のレベルがあまりにも下手過ぎて道中で逆転されたりしてイライラするので。
それでは。
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